にっぽんマルシェ通信
宮城県 南三陸町 〜 豊穣の海めぐり
世界三大漁場の1つとか言われますが 本当のところ、それだけじゃないんです。 南三陸産なら、なんでも良いワケじゃありませんから。
良い品を見きわめる目利きが、 適切に手を加えたもののみ
その旨さを最大限にひき出せる。
それが、この 生カキ むき身。
獲りたて、剥きたてを浜から直送! クリーミーなのに、スッとのどを通ります。
生食用 むき身のみ、たっぷり30〜40粒を 水なし旬鮮パックでお届けします。
生カキを楽しむなら、 今 です。
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タコ焼きのせいでしょうか 「明石のタコ」は、一般にも広く知られる全国ブランド。
一方、「志津川のタコ」は……? すぐピンとくる人は、かなりの通か、水産業界の人でしょう。
でも、これぞまぎれもなく、東の正横綱。
カキ同様、南三陸なら何でもいいワケじゃありません。 目利きするのは、この方
(農水省「食べて応援チャンネル」)
50年間つぎ足して継いできた「秘伝の煮汁」で、志津川の真ダコを茹であげます。
だからこそ生まれる、サクサク食感と旨さ。 余計なものは、一切不要です! 切ってそのまま、お召し上がりください。
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南三陸町の海は、森が育む。 内湾の浜を山々がとり囲んでいます。
沖では、親潮と黒潮がぶつかり、 カキ、タコ、鮭・イクラ、ホタテ、アワビ、ホヤ、タラ……
いずれも宮城県随一の質と水揚げ量を誇ります。
そんな南三陸町の 海と町、人と食。その魅力をシリーズで紹介します。
南三陸町の中心地として内外から人を集めるのが「南三陸さんさん商店街」。鮮魚店、飲食店、雑貨、みやげ物、スイーツ店、etc… 町内の事業者が集い、町の大きな集客装置として機能しています。
とりわけ人気で、今や商店街名物になったのが「キラキラ丼」。文字どおりキラキラに輝く地元の海の幸を、思う存分どんぶりに盛りつけ、ふるまう。
ウニ、イクラ、アワビ、タコ、イカ… 四季折々の食材を各店主が趣向をこらした丼にしています。
(画像参照:南三陸さんさん商店街)
いわゆる “映(ば)える” メニューの先駆けで、週末にもなれば人気店の前には長蛇の列ができます。
その仕掛け人ともいえる、中心人物の1人が、ヤマウチ鮮魚店 の 山内正文社長 です。
山内社長のお店でもキラキラ丼を提供していますが、ただの創作料理ではないのが他所と違います。なんと、伊達政宗にも献上・絶賛されたという宮城県の 郷土料理「はらこ飯」を復活させているのです。
「はらこ飯」について続きはコチラ