お待たせしました、瀬戸内海の「青いレモンの島・岩城島」の新物レモンの出荷がスタートです!
昨年ご紹介して以降、たくさんの人にご利用頂きましたが、当時は1つ残念な思いを抱えていました。「青いレモンの島」と銘打っておきながら、すでにシーズン中盤を過ぎていたので、レモンは黄色く色づいていたのです。
同じ完熟果でも時期により色味が変わります。シーズン開始から12月頃までは緑、それ以降は徐々に黄色が強まり、やがて完全な黄色いレモンになります。
今年はシーズン開始とともにご紹介しますので、「青いレモン」の名の通り、しっかり完熟した青い(緑色)レモン をお届けできます。なじみが無いと、青いレモン=早もぎ、黄色いレモン=完熟 と勘違いしてしまいますが、11〜12月は緑色でも完熟しているのです(これ以上、樹にならせても黄色になりません!)
季節が秋から冬、さらに春へと移るにつれ、徐々に黄色の度合いが強まっていきます。出始め期は上の写真(3枚並び)のうち、1番左〜中央の色合いのものが届きます(色には個体差があります。ご了承ください)。
昨シーズン終盤に「青いレモンの島」のレモンをご注文くださった神奈川県のMさんから、こんなお便り頂きました ↓
“ 爽やかな酸味の中に、かすかにレモンの甘みのようなものも感じられ、皮までおいしく食べれられました。驚きました! B級(訳アリ)品も頂きましたが、キズはあっても良心的なお値段で、量もお味も満足です。(離島で送料が高くなるのが、少し残念ですが…)
国産レモンは贅沢に感じていましたが、これなら遠慮なくどんどんお料理に使いたくなります。今回は、レモネード、塩レモン、ねぎ塩レモンダレ、豚肉や切り身魚とのレモンバターソテー等々… おおいに活躍しました!”
Mさんがおっしゃる通り「レモンは皮ごと楽しんで頂きたい!」です。「青いレモンの島」では完熟レモンしか収穫しませんので、レモンの皮のおいしさこそ(まだご存知ない方は特に)知って頂きたい。果汁をしぼって終わりでは、あまりに勿体ないです!
1番のオススメは「レモンポーク」のレモン鍋ですが、手軽に楽しみたい時は「焼き肉レタス巻き」にしてもおいしいです。
岩城島では 「全島統一ルール」として、防腐剤&ワックス 一切なし! 安心して皮ごとお召し上がり頂けます。
レモンの一大産地としておなじみのイタリアでも、レモンは丸ごと、皮も果肉も楽しみます(ときには葉っぱも活用!)。これまで日本では輸入品ばかりが流通し、防腐剤や防カビ剤が気になりましたが、良質な完熟レモンが手に入る今、「レモンを食べる」食生活を始める良い機会です。
あまり料理しない方には「はちみつレモン漬」がオススメ。スライスしたレモンをハチミツに漬けるだけ! ヨーグルトにかけると抜群においしく、そしてヘルシー。紅茶やお湯割り、炭酸水にも合います。
レモンにはキレート(疲労回復)効果があるとされますから、カゼをひきやすい冬場は特に重宝します。部活をガンバル子どもたちにも、ぜひ食べさせてあげて欲しいです。
「青いレモンの島」の完熟レモン 約1kg 750円〜1,250円(税込)
正規品(美品) & ちょっとキズ有(無化学農薬)品 からお選び頂けます!