先日、山形県飯豊(いいで)町の魅力を紹介するシリーズ第5弾【飯豊町 #5】人気菓子店「香月」は、兄・和菓子、弟・洋菓子を通して町を元気にする!を公開しましたが、これで第5話というひとまずの区切りに達したので、これまでの記事を再編集し、雑誌スタイルの『飯豊町BOOK』として発行しました。
お気づきかもしれませんが、これは前回とても好評だった『大玉村BOOK』に続くもの。
内容自体はすでにウェブで公開しているものがベースですから、真新しいものではありませんが、こうして雑誌スタイルにするだけでガラリと印象が変わるのは面白いです。(見開きでみると興味が増すのは、私が旧いアナログ人間だからでしょうか?)
今回の『飯豊町BOOK』の内容は、こんな感じ。
【目次】
Ⅰ. 「東洋のアルカディア 〜 飯豊町」
イザベラ・バードの『日本奥地紀行』より
Ⅱ. アルカディアを受け継ぐものたち vol.1
民泊の先がけ「なかつがわ農家民宿組合」の皆さん
Ⅲ. アルカディアを受け継ぐものたち vol.2
「いいで米ネットワーク」 新野新太郎さん
Ⅳ. トップブランドを受け継ぐということ
& 東北初の完全放牧酪農という挑戦
Ⅴ. 町を元気にする “いいお店” とは?
和洋菓子「香月」
Ⅵ. 新しさと懐かしさが同居する 飯豊町
もし今回も好評なら、いま連載中の長野県 木曽町と中川村についても「BOOK」にしてみようかな… と思いますが、結構つくるのも大変なんですよね……。